ボランティア班活動_7月10日

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◇内 容:ニセアカシア伐採材の集材・玉切り、そのための草刈り
今年の夏は梅雨明け前から猛烈に暑い日があって、先が思いやられる。そんな梅雨の晴れ間の日曜日のボラ班の活動に何人出てくるか心配だったが、なんと12人も集まった。その中には、信大の学生さんが二人居る。
今日の活動は、久しぶりのロープウィンチを使うもので、その設定から思い出しながらの作業である。まず、作業の分担として、現場の草刈り班と器具の設定班に分けて作業開始。刈払機2台と手鎌2人で足場の草刈りをやり始め、その間に残りのメンバーがロープウィンチの設定にかかる。皆であれこれ思い出しながら、何とか設定が完了して、いよいよ材の引き出し作業にかかる。
まずは近くの材から始めるが、樹種変換のために山仕事創造舎が皆伐をしてから3年以上は地面に放置されていたものなので、地面に沈み込みその周りには苔が生えている状態で、動かし始めが大変である。トビでゆすりながら、材が動くようにする。この時、材を半周以上は回転させるのが良いようだ。2、3人でトビを使って材を動かし、ロープウィンチで引き出す。この作業の繰り返しで、午前中にロープが届く30m以内の範囲にある材を引き出した。材を動かすと、下から卵をいっぱい抱えたサワガニが出てきて驚くこともあった。材の集積場所は、軽トラが横付けできる場所である。
楽しい昼食を挟んで、午後はロープが届くぎりぎりの所の材に挑戦して、数本を引き上げた。このとき、材の下に、1m以上のアオダイショウが潜んでいることもあった。彼は、いきなり明るくなってしばらくきょとんとしていたようだが、すぐに慌てて、地面の腐葉土の中に潜り込んでいった。

ロープが届く範囲の材をほぼ引き上げた所で燃料切れとなり、終了することにした。引き出した材は、直径15~35㎝・長さ2~4mもので26本。薪材として活用できればよいと思っている。
夏の暑い一日だったが、林内は涼しく、汗はかいても気持ちよく作業ができた。信大の学生さんも二人とも、草刈り、ロープウィンチの作業経験、チェーンソーでの玉切りなど、良い経験ができたと思う。
サワガニや、蛇などがいる豊かな森で一日良い時間を持つことができ、感謝、感謝。